Blekholmen 1

2017年にM&Gリアルエステートは2億3000万ユーロでBlekholmen 1(ブレコールメン1)を購入しました。同物件は、優れた交通アクセス、高い効率性、コミュニティとしての機能が相まって、将来的にも有望な物件であると考えています。

Blekholmen概要

業種: 商業用不動産
所在地:スウェーデン ストックホルム

Stockholm street view

私たちが住み、働き、そして過ごす建物は、私たちの生活や環境を形作っています。

優れた不動産物件はプラスの変化をもたらす促進剤になり得ます。したがって、不動産のデベロッパーや所有者は、人と地球をよりよいものにする上で中心的な役割を果たすことができます。

責任ある不動産投資家として、M&Gはこの社会で働く人々や社会そのものを豊かにし、投資家、社会、そして環境に価値を生み出すことを目指しています。これは、長期的な投資が正しいことを将来にわたって証明しつつ、社会と環境にプラスとなるインパクトを与えることができることを意味します。

スウェーデンのストックホルムにある大規模オフィス施設であるブレコールメン1の取得は、M&G Real Estateの顧客の投資資金を積極的かつ責任をもって受託している案件の一例です。

何にも増して所在地の重要性

2017年1月に2億3,000万ユーロで購入した6棟からなるこのオフィスビル群は、幅広い業種からなる30社に賃貸されています。

ブレコールメン1はストックホルム中心部の比較的小さなビジネス地区にあり、ストックホルム中央駅と地下鉄網へのアクセスが良く、交通の便に非常に優れています。また、高速ブロードバンドや敷地内でデジタル・サイネージを提供するなど質の高いITインフラを有しています。

ストックホルムは、インフラ施設およびデジタル・インフラに基づいて評価するM&G欧州都市連結性ランキングで2018年は3位となりました。オフィス需要は交通や通信の接続性の善し悪しに左右され、優れた接続性をもっている物件は、賃料上昇の可能性が高まるため、投資家にとって接続性は重要です。

課題の克服

何が環境にとって負荷が大きいかという点に関しては、最も容易に想像できるのは建物の建設ですが、実際には、建設から取り壊しまでの総排出量の80%から90%は日々の通常の使用で発生すると推定されています。照明、暖房、冷房のために使用されるエネルギー量を想像してみてください。

また、オフィスビルとコミュニティの関係も重要です。人々は、幸せや健康、そして生産的な気分になれる場所で働きたいと考えます。近隣の住民は、働く人の増加が交通に与える悪影響が輸送インフラの整備によって緩和されることを望むでしょう。

数字で見るブレコールメン1

  • 3万4,000平方メートル:サッカー・グラウンドほぼ5つ分のオフィス面積
  • 30: オフィス群に入居している社数
  • 非常に良い」: イギリス建築研究所建築物性能評価制度に基づくBREEAM In-Use(建物管理者が既存の居住用以外の建造物の環境負荷を低減・改善させるための評価と認定制度)の「環境への負荷と実績」に関してグリーン認定を取得
  • 第3位:2018年のM&G欧州都市連結性ランキングにおけるストックホルムの順位(1位と2位はパリとベルリン)

未来を見据えて

賃貸人である当社は、賃借人との間で、エネルギー・水の消費を共同で管理しモニターすることを含め、環境への影響を減らすコミットメントとしての「グリーン」条項を盛り込んだ賃貸借契約を締結しています。本物件は、廃棄物管理に関しBREEAM*  In-Useで最も高いスコアを取得しています。

敷地入り口にリアルタイムの公共交通情報を表示するなど、地球にやさしい通勤手段も推し進めています。

ブレコールメン1は、社会経済的な便益をより広く促進する上で重要な役割を果たしています。その一部は、入居する企業の協力のもとに進められています。国有企業であるサムホール社(Samhall)は、スウェーデンで最も多くの障害者を雇用し、また、障害者のために革新的な仕事を最も創り出すリーダー的企業の1社です。

強固な基盤を持つ資産

環境や社会に対する貢献と同じくらい重要なことは、ブレットホルン1が果たす経済的な機能です。

スウェーデンの力強い経済成長は、最新の設備をもったオフィスの需要を引き続き高めています。ストックホルムにおける商業用不動産の供給量が限られていることから、その賃料は2017年に12.9%上昇しました。

ブレットホルンは、物件が持つ優れた接続性と、入居する企業に提供する効率性とコミュニティとしての機能が相まって、将来的にも有望な物件であると私たちは考えています。当社の顧客にとって、この原動力は今後何年間にもわたって安定したキャッシュフロー収入を含め、持続可能なリスク調整後収益を期待通りにもたらすと考えています。

* BREEAM = Building Research Establishment Environmental Assessment Method

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