Lightsource BP

M&Gのインフラ融資チームは、英国におけるライトソース社(Lightsource BP)が所有する大規模の事業用太陽光発電所のポートフォリオのリファイナンス資金として約2億5,000万ポンドを融資しました。

LightsourceBP概要

業種: 太陽エネルギー
所在地: 英国 ロンドン

Sun, Solar Panels and Green Field with Grazing Sheep

欧州各国の政府や国民が各種の再生可能エネルギーによる発電量を増加させることに努力をしているなかで、太陽光による発電が重要な地位を占めつつあります。

私たちは、地球規模の環境問題に取り組むために、グリーンエネルギーによる発電が二酸化炭素排出量の削減のために重要な役割を担っていると考えています。

この考えに基づき、当社は、英国を含めた欧州における太陽光発電の規模を拡大しようとする企業に対し、長期かつ安定的な融資を積極的に供与しています。Lightsource BP(ライトソース社)はその一例です。

スケールメリットの追求

ライトソース社は、大規模な太陽光発電所の開発、取得、および長期の運営における欧州のマーケットリーダーです。

同社は非上場ですが、顧客企業や消費者にとって規模の拡大がコストの低いクリーンエネルギーを提供する上で重要であることを認識しています。現在、同社は、提供する国数を増やし、また、2022年までに少なくとも運営する太陽光発電量を現在の4倍に当たる8GWに増やすことを目標にしています。

数字で見るライトソース

  • #1: 欧州最大の太陽光発電会社(運用資産ベース)
  • 2 GW: 運用している太陽光発電量。ルクセンブルクの消費量に匹敵
  • 25億英ポンド:2010年の会社設立以来の太陽光発電事業への累計投資額
  • 25 年:典型的な資産運用契約期間
  • 20%:EUが掲げる、2020年までに総発電量に占める再生可能エネルギー比率の目標

増加するファイナンスの必要性

排出削減のための国際的な目標を達成することを含め、よりクリーンなエネルギーに対する需要の高まりと、太陽光発電の効率が急速に進歩しているという構造的変化が、太陽光発電セクターの企業への投資機会を創出しています。

ライトソース社は、国際的な大規模太陽光発電プロジェクトに着手するに当たり、収益を生み出している既存の資産を売却せずに、債務のリファイナンスを提供する投資パートナーを探していました。

責任ある融資

2015年10月、M&Gはライトソース社と協働し、同社が運用している顧客資金の有効活用の一環として、顧客の期待に応えるべく約2億5,000万ポンドを融資しました。

重要なのは、このプライベートローンが主に英国南部と東部にある30以上の事業用太陽光発電所を担保としており、担保となっている発電所の発電量の合計が3万戸以上の家庭を十分に賄える規模だということです。

M&Gは、社会的責任と持続可能な経済成長を支える投資を行うことにコミットしています。投資に先立ち、太陽光発電所が生物多様性に与える影響などの環境リスクが十分に軽減されていることを確認するための厳密な分析を行いました。

また、ソーラーパネルの設置場所を、例えば放牧など、農牧業にも活用することによる地域環境にとってのメリットや、地権者にとって賃貸収入が得られるなど地域全体にとってもメリットがあることを確認することができました。

持続可能な収入

私たちは、太陽光発電の売上が英国のインフレ率に連動していることから、これらの発電投資が安全かつ安定した収益を生み出し、M&Gの顧客である年金基金が求めている長期的リターン目標の達成に貢献できると考えています。これは、最終的には、年金受給者が退職時の計画通りの収入を得ることにつながります。

金融面だけではなく、このような大規模の太陽光発電設備に対する責任投資は、地域とグローバルの両方のレベルにおいて環境に対する有意義な貢献を行っていると捉えることができます。

ライトソース社が新しい太陽光発電プロジェクトを起ち上げることをサポートすることで、当社が行っている投資が再生可能な発電の役割を強化し、長期的に二酸化炭素排出量を削減するのに役立つこととなります。

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